先日ある番組の取材があり、お教室の陶器や漆器や銀器を紹介しました。総額を聞かれて、ざっと計算したら凄い金額でした。自分でもびっくりでした。どうしてそんなに器にお金をかけたのか聞かれたのですが、世界中のお料理にお懐石など、季節やら料理の種類など毎回ちがうのでやっぱりふさわしい器にしたいと、そのたびに海外国内で集めたものがふえていったのですね。
放映がはっきり決まったら、お伝えします。生徒さんがよくお話しされるに、「先生料理力ってすごいですね。」って言われます。特に彼に作ると相当評価が高いそうで女子力アップだそうです。どれもお教室でならったレシピなので、あんまり褒められると「これは槻谷先生のレシピだから」って言うのだそうです。
でも「そんなに言わないでちょっと私料理上手なのでいいのよ、だってそれはあなたが習って習得されたのでしからね。」とのやりとりです。でも「レシピ通りに作れば、初心者の私でも出来ましたから」と。生徒さんが料理力のすごさを感じてくれると、上達が速いですね。
槻谷寛子 Ｄｏ Ｃｏｏｋ 銀座料理教室
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