１月も好調にスタートしてます。いかは１人１杯をさばいて、鳴門巻や巣篭りのお造りにしてげそとエンペラーはほうれん草と卵で煮寄せにしました。もちろん酢豚も大好評です。生徒さん達、初めに酢豚の準備をしていかに取り組み、これが結構時間がかかってお刺身までに１時間近くかかるので、すっかり酢豚の存在が薄いのですが食べる時には「相変わらず先生の中華、美味しいですね。」っていいながら美味しそうに楽しそうにご試食です。
こちらの写真は、被災地仙台空港から海の間の風景です。お正月は毎年福島の高湯温泉に行くのですが、今年は３泊宿を変えて回ってきました。足をのばして被災の様子を見て新たに支援が出来たらと仙台空港の近くに行くことが出来ました。
きっと美しい松林が続いていたのでしょう。近くの家は全部流され、門柱跡に表札や子供さんのおもちゃが置いてありました。悲しかったです。涙が止まりませんでした。
１軒残った家の奥に仙台空港があります。人々の「復興願」の祈りお社が真新しく作られていました。早く何とかして下さいと手を合わせてお祈りしてきました。あの日から１０か月、もうすぐ１年が経ちます。日本人全員の課題と受け止めて、前向きに行きたいものですね。おせち料理を持ち帰った方から「大好評でした」のコメントをたくさん頂きました。３が日まで大丈夫かが毎年心配なのですが１日で全部なくなりました。とか中には３１日で全部食べてしまって１日から煮物を作りましたなんて人もいらして、良かったです。
今年も皆さんといっしょに皆さんのためになるレッスンしていきたいです。