3月のひな祭りも終わって、ずい分日が長くなりましたね。昨年の10月にフルオープンして、5ヶ月が経ち何とかリズムがつかめてきましたかね。西船橋のお教室の時は写真をご希望の方にだけ、焼き増ししていたのですが、銀座では全員にお渡ししてます。おもてなしAコースで作ったいちごのタルトです。
綺麗に撮る取り方を教えてもらいました。
写真もおいしそうですが、食べても美味しかったですよ。やっぱり春はいちごのお菓子ですね。生地は良くすりまぜるけれど、混ぜすぎないように、横の生地が高さ落ちない工夫をしましたね。なんて、またレッスンの時のようになっては、いけませんかしら。
生徒さんのなかにプロのカメラマンの人がいて、でもチャーミングな女性です。綺麗な撮り方を教えてもらいました。やっぱり写真でちがいますね。生徒さんや卒業生の人が、メールを頂いたりして、「先生のグロブ楽しみにしています。」と良くいわれます。でも、すごい深夜に更新してるのですね先生睡眠時間てどれくらいなんですか?・・・・ほんとに短いです。
やってもやっても時間が足りない足りないと思ってすごしてます。でも、こんな風に忙しくても、写真を撮るのを教えてもらったり、皆さんに色々な情報を教えてもらったり、充実してるなーて、プラス思考で乗り切ってます。銀座のお教室で、入門コースを3時間と時間も長めに内容も、手取り足取りで丁寧に講習できている事で、本当につい1ヶ月前、2ヶ月前にご入会の人がめきめき上達されるのを、見ていると、このプログラムで良かったと思ってます。
6回を終了されて、家庭料理に移られる頃には、てきぱきと体や手も動いていらっしゃいますね。やっぱり若い人が飲み込みも早いのですね。でも、お料理はどなたも、きちんと指導して差し上げれば、皆さんお上手になられますよ。うちのお教室では、家庭科の実習の様に、先生がまず前で、デモンストレーションをして、各テーブルに分かれて、実習をするスタイルをとっていません。
それだと、全体の自分が担当した所しか、覚えられないですよね。知らない内に、あちらで何品も出来上がって、誰かが作ったのを食べて自分はねぎを5センチ切っただけや、洗い物に回ってでは、出来る力が上がらないと考えてます。皆さんで切り方も調味料の混ぜ方もいっしょにすすめていきます。でも、皆さんで協力して、作り上げていく楽しさも味わえます。
わたしがニューヨークの大学で教えてもらった恩師のカレンさんが、「ヒロコこのやりからはどう。」と聞かれて、彼女は色々教えてみたけど、2人で組んでやるのが一番力になると言って、教えてもらいました。もっともその時は、英語でしたので、組んだ相手の足をひっぱらない様にするのが、とてもたいへんでしたが・・・ともあれ、本当に皆さんがめきめき上達される姿は嬉しいですね。「私の特技はお料理です。」と皆さん言えますよ。