桜が終わっても、「はなみずき」や「つつじ」が新緑の青葉と合わさって、さわやかですね。キッチンスペースを先生と対面させて、ますます充実させました。銀座のお教室をフルオープンしまして、半年がすぎて、生徒さんのご要望や様子から、すべてのレシピの作り方を進めながら、先生といっしょに作る平行レッスンで、生徒さんの上達が目覚しいです。
ふきの板すりを一人づつ、やってます。一人一人にお野菜の切り方から対面でご指導しています。従来型の家庭科実習室方式の先生が前で全部作って、各テーブルに分かれて実習やり方だと自分がたずさわってないメニューはいつの間にか誰かが作っていて、洗い物ばかりなんて人が出できてしまいますものね。
全く一人で作ると、何となくこんなかんじで作ればいいかって、自分のお料理力があいまいなまま、とりあえず作って皆んなで試食する楽しさも味わえない事もあるようです。全部の工程の流れを見れて実習するやり方で、同時に作りあげていき、メインのお料理は2人で相談してつくるので、お料理力がすごく身につきます。
その後の、試食の美味しさがまた感動される人が多くて、「私ってすごいかも。」って思うんですって。試食の時の「あのメニュー何度も作りました。」とか「喜んでもらえて私も幸せでした。」等「作ってほめられた楽しい会話」に 、皆で幸せな気分になってます。