銀座にお教室を移転オープン以来、初めて1週間のお休みを頂いてロンドンに行ってきました。23年前にも、よく行った八百屋さんがありました。バスは新しくなって昔はアナウンスなんてなかったですが、バスストップごとにちゃんとお知らせしてくれます。
ここは、ロンドンの北で、中央のピカデリーからは地下鉄で30分程かかるフィンチェリーの町のなかです。マーガレットさんがランチを作って待っていてくれるというのでたずることに、その前にこれもよく行ったスーパー「TESCO」をのぞいてみました。
こんな住宅街のスーパーまで、すしが売っていました。こちらの人はサンドイッチの感覚ですしをよく食べるそうです。前は生の魚なんてとんでもないなんて言われましたが、あの頃小学生だった子供たちが30代の若者ですものね。世界の美味しいものは国境がなくなったのですね。
マーガレットさんもマーガレットトークも健在でした。主人の母が作って送ってくれた木目込みの羽子板、ずっと飾ってくれています。母は4年前になくなりましたが、彼女にもらって頂いてよかったです。私達が駐在していた時に、「最後はお世話になった人に差し上げていらっしゃい。」といわれたので、さしあげたのです。きっと母も喜んでいるでしょう。
そしてマーガレットから嬉しい報告、次男のフィリップ君が日本人とおつきあいしているそうで、結婚ももうすぐ?らしく、日本が大好きな彼女はとっても嬉しそうにお話してました。昔から、「息子が日本人と結婚したら、わたしは大歓迎よ。」とよく言ってましたもの。アフタヌーンティーにも、行って来ました。
友人の三好さんの家から歩いていける、ランドマークホテルです。友人の三好さんとお嬢さんの美沙ちゃんといっしょに。美沙ちゃんはイベントに、時々ご参加されます。「今度アフタヌーンティーのレッスンにも参加してね。」と言いながらアフタヌーンの説明もしたりして。スコーンは後から、頼んで持ってきてもらいましたが、サンドイッチもお替りや
シャンパンは、今風ですね。
次回はパリ編です。